実家の片付けをすることが決まったら、どんなことに費用がかかるのかをできる範囲でいいのでリストアップしておくと、出費に備えることができます。

この記事では、費用のかかる項目について解説しています。

片付けたい

でも片付けの費用って・・ごみ処分代ぐらいだよね?

ちかこ

いえ、その他にも何かと経費がかかります。
後からきょうだいなどにも負担してもらったり、親に費用を持ってもらうかもしれないので、かかった費用はきちんとつけておくことをお勧めします。

あなたの場合はどの項目がいくらぐらい必要になりそうなのか、ざっと概算しておくだけでも心づもりができるでしょう。

不用品の処分費用

不要になったものを処分する費用です。

できるだけこの費用を抑えたい場合は、不用品を自治体でゴミとして出します。

粗大ゴミを自分で処理場に運ぶことができれば、費用はさらに安くなります。

ちかこ

この費用はひとつひとつは小さいものですが、家一軒分の粗大ゴミだと数も多いので総額としては大きくなります。

基本的に30cmをこえるものは粗大ゴミですが、これより小さくカットすれば通常ゴミとして出せるものも多くあり、手はかかるものの費用はさらに安く済みます。

家電については粗大ゴミでは受けてもらえないので、別途料金がかかります。

交通費、宿泊費、外食費

あなたの今の住まいと片付ける家が離れている場合は、片付けに通う交通費がかかります。

とても泊まれるような状態ではないときや、片付けが進んで生活用品が無くなってきた時には宿泊施設を利用する必要が出てくるでしょう。

通っている間の食事も片付けにかかる費用と言えるでしょう。

ちかこ

実家が近い場合でも、一日片付けをすると疲れ切ってしまって外食を利用することもよくあり、費用としてはバカになりません。

実家の片付け,費用,かかるお金

ゴミ袋などの消耗品

ゴミ袋はそれほど高いものではありませんが、家一軒の片付けというと膨大な量になります。

ゴミ袋にごみ処理費用を含んでいる自治体のならなおさらです。

片付けのときにつけるマスクや洗剤にもお金がかかります。

ちかこ

片付けの際には肺や気管をやられてしまわないようにマスク着用をしましょう。

レンタカー、駐車場代

トラックなどを借りる時にはレンタカー代がかかります。

また、自家用車で通っている場合でも、実家に車をとめるスペースがなければ有料駐車場などを利用する必要があります。

謝礼

手を貸してくれた友人や、ゴミ出しをしてくれたり車をとめさせていただいた近所の方には謝礼またはお礼の品を差し上げた方がいいでしょう。

実家の片付け,費用,かかるお金

有料の業者

不用品引き取りや遺品整理の業者を頼むと、片付けの負担がぐんと楽になります。

ごみとして不用品を処分するには、「分別する」「洗う」「切る」「袋詰めする」「運ぶ」などの多くの作業を必要とします。

ちかこ

個人でこれらの作業を行うには数ヶ月かかることも珍しくはありませんが、業者サービスならたった数時間で完了します。

もちろん自分でやったときよりもお金はかかりますが、要する時間やエネルギー、交通費などの諸経費を考えると結局は安く上がることもあります。

「思ったより安かった」という声もあるので、見積もりをとってみて、業者依頼をしなかった場合の経費総額と比較してみるとコスパがわかります。

亡くなった親の預貯金でまかなう時

亡くなった親の家を片付ける時、親の残した預貯金で経費をまかなう予定だったのに、下ろせなくなって困ることがあります。

ちかこ

金融機関が故人の死亡を把握した段階で即座に口座が凍結され、解除手続きがすむまで貯金を下すことができなくなりますので注意しましょう。

ただし、相続の権利がある人すべてに断ってからでないとあとでトラブルになるので注意しましょう。

買取で入るお金もある

処分したいものも、品物によっては売却ができます。

あなたにとっては価値のないものでも意外と売れることも。

ちかこ

売却で得たお金が片付け費用のサポートになると助かりますね。

費用の記録をつける

このように、片付けにかかる費用は積もり積もれば相応の金額になります。

費用を身内で折半にする取り決めだが片付けるのはあなた一人、というような場合にあとで費用を請求しても
「本当にこんなにかかったの?」
などとあらぬ疑いをかけられることもあります。

ちかこ

実際に携わった人でないと、片付けの費用のことや大変さは伝わりません。
片付けには費用を含めた記録をしっかりととりましょう。

 関連記事  このページを読んだ人は次の記事も見ています

 

ちかこ

実家の片付けには思ったより費用がかかることが多いため、一人で背負わずにほかの遺族や家族とも相談してみてくださいね。